近年爬虫類をペットとして飼うことに人気が集まっていますよね。
恐れることなくハンドリングをして頬を寄せたりする光景も目にすることがあります。
蛇を嫌う人には、とても気持ちがわからないとビックリするようですよ。昔
は蛇をペットとして飼うこと自体あまり聞きませんでした。
蛇をペットとして飼い始めた人の心理はどんな気持ちからでしょうか。
そのあたりを調べました。
ペットとして蛇を飼う人の心理は?
蛇をペットとして飼う心理は、もちろん犬や猫を飼いたいと思う気持ちとほぼ変わらないようです。
犬や猫の顔ももちろん可愛いですが、蛇の目もとても可愛いです。
そんなクリッとしたつぶらな瞳に、愛らしさを感じる人もいるようですよ。
一人暮らしをしていれば、家に帰ってきたときにペットがいるだけで疲れがとれて心も癒されますよね。
ただ、犬や猫は可愛いとはいっても放っておくわけにはいきません。
散歩に連れて行ったり、鳴き声で近所に迷惑かけないかなどかなり気苦労があります。
部屋を一日留守にすれば、部屋の中をちらかしたりもします。
その点、蛇は、散歩をする必要もなく鳴き声もないこと。
飼育ケージの中で生活できるので、部屋をちらかすこともありません。
トイレの世話も大きなフンをするわけではないので掃除も楽です。
そして何よりも人と変わったペットを持っているという優越感も得られところにも魅力があるようです。
犬や猫の餌はどこにでも売っていますが、爬虫類の餌はどこにでもあるわけではありません。
専門のペットショップなどで生きた餌を購入することも必要です。
そんなところで逆に手がかかるところに、ちょっとした魅力を感じるようなんですね。
面倒を見ることに手間をかけることよりも、餌や飼育管理などを駆使するところに、自分で育てているという心理に拍車をかけるようなところもあるようです。
まとめ
蛇は犬や猫と違って人になつくようなことはあまりないようですが、ハンドリングに慣れてくれると、静かに手の上に乗ってじっとこちらを見ている姿が、いじらしく感じるようです。聞いているかはわからなくても、せっせと世話をしながら話しかけたりもするようです。そんなところは他のペットと変わりはありませんよね。