コーンスネークは穏やかで噛むことがあまりないので飼育しやすく、女性などにも人気があります。
種類もたくさんあり選ぶのが楽しいです。
そんな人気のコーンスネークを飼育するケージの大きさや温度についてまとめました。
コーンスネークを飼育するのにケージの大きさはどうしたらいいの?
コーンスネークの長さは個体によりますが、だいたい100~120㎝まで大きくなります。
コーンスネークは木をのぼるので高さが必要です。
大きくなると力が強くなり蓋も簡単に開けられてしまうのでおもりを置くかしっかりした蓋を購入したほうがいいでしょう。
大きさはだいだたいとぐろを巻いた3倍の大きさがいいといわれています。
ベビーを購入し飼育しだしたらケージはその子の大きさにあわせてしまいがちですが大きくなることを考えると大きめのケージを買っておいた方がいいかもしれません。
ケージの値段は、昆虫を飼育するようなプラスチックのものなら安く、ガラスのものになると少し高くなります。
プラスチックのものだと簡単に逃げられてしまう可能性もあるので丈夫なケースを購入したほうがいいでしょう。
ペットショップなどで爬虫類ケースが売っているのでおすすめです。
コーンスネークのケージの温度は?
爬虫類は温度が低いと代謝不良をおこりやすい生き物です。
代謝不良になると消化不良や便がつまってしまったりしてしまいます。
コーンスネークは自分で温度コントロールができないので温度は26~28℃を保っておく必要があります。
しかし、人間が使う暖房器具だけでは維持することは難しい場合はパネルヒーターを設置してあげるほうがいいでしょう。
ヒーターは上から温めるものと下から温めるものがあります。
一番いいのはガラス温室を購入してあげ、年中一定に気温を維持してあげることでことです。
値段が3~4万するのでパネルヒーターでも十分です。
大きいケースだと温度が保てないこともあるので温度計を購入し温度に注意してあげることが大事です。
まとめ
コーンスネークは環境により寿命が変わると言われています。
なので、しっかり環境を整えてあげ、温度などの観察が必要です。