最近では爬虫類カフェなどもでき爬虫類と触れ合う機会が増えてきて、飼育するかたも多くなってきています。

飼育する中でコーンスネークという蛇が飼育しやすく人気です。

そんなコーンスネークの餌の頻度や量についてまとめてみました。

コーンスネーク 餌 頻度 サイズ

コーンスネークの餌って?どのぐらいの頻度であげるの?

コーンスネークはアメリカに生息するナミヘビの仲間です。

自然の中に生息するコーンスネークは蛙やトカゲなどを食べています。

飼育されているコーンスネークは冷凍ネズミやうずらを食べています。

冷凍ネズミとはマウス(ハツカネズミ)実験動物として使われているハツカネズミを冷凍したものでコーンスネークの定番エサとして知られています。

うずらとは私たちが普段食べているウズラの卵から孵化した赤ちゃんを冷凍にしたものです。

冷凍ネズミより価格は安く、栄養価が劣っているためネズミを食べないコーンスネークにあげる以外はあげないほうがいいでしょう。

冷凍エサは自然解凍が一番いいですが、解凍するのを忘れていた時は与える直前に解凍をして、鮮度を保つためにも短時間で中までしっかり解凍する必要があります。

一般的な解凍方法として40℃前後のお湯に入れて湯煎して解凍するといいでしょう。

冷凍エサをお湯の中に直接入れると匂いが取れてしまいエサを食べない蛇もいるのでそんな時はビニール袋などに入れてお湯に直接触れないようにしてあげるといいでしょう。

完全解凍できていないと吐き出してしまったり、死に至る場合もあるため注意が必要です。

特に夏場は傷みやすいので腐敗に注意が必要です。

頻度は年齢やサイズによって変わってきますが約4日に1回程度でいいようです。

スポンサードリンク

コーンスネークの餌のサイズや量ってどのぐらい?

冷凍マウスは成長段階によって呼びかたが分けられています。

各段階で細かくSS、S、M、Lに分けられます。

ピンクマウスのような小さいマウスから始め、大きくなればラットやおとなのマウスを与えることになります。

大きさとしてはその蛇の太さと同じぐらいがベストです。

1回に冷凍マウス1匹あげるといいでしょう。

まとめ

コーンスネークは2日かけて餌を消化し、食事に体力を使います。

胃を休ませてあげる事が必要であります。

本当はフンをしてから1日待って与えるのが理想のようです。

飼育するなかで食事の時間は楽しみの一つですね。

ペットの命をつなぐためには飼い主の大事な仕事の一つです。

観察し、食事のケアも必要です。

 

スポンサードリンク