蛇を始めて飼育する人におすすめの蛇はコーンスネークです。
コーンスネークの種類は多く人気のある理由の一つです。
そんなコーンスネークの種類の中でアルビノという種類の蛇がいます。
赤い模様が特徴的でノーマルの黒目が赤色のキレイな蛇です。
アルビノレッドと言われています。
そんなアルビノについてアルビノって弱いの？
視力はどうなの？についてまとめてみました。
コーンスネークのアルビノって弱い？？
先天的にメラニン色素が欠乏による症状のあることをアルビノといいます。
全身の毛や目から黒い色素がなくなります。
原因は先天性のものと言われています。
人や動物でもアルビノはいます。
アルビノの寿命はメラニン色素がないため紫外線を防ぐことが難しく、水ぶくれややけどなどで皮膚がんになりやすいので寿命が短いと言われています。
蛇は夜行性なので紫外線をあびることが少ないため他のコーンスネークと寿命も変わらず弱くないようです。
コーンスネークのアルビノって視力はどうなっているの？
蛇は種類によるけれど視力が弱いものが多いです。
視力は人間などに比べると弱いですが、これは蛇の祖先が現在のメクラヘビ科のように地中性であったので一度目が退化しかけたことによるものであると考えられています。
その為、今いる蛇も目が退化したものは多いといわれています。
聴覚や脚を退化させたのも、地中に潜ったことと関連があるといわれています。
そのぶん、嗅覚が発達していて舌を動かすことにより臭いを感じ取って獲物を追っています。
マムシやハブなどは、目と鼻の間に赤外線（動物の体温）を感じ取る“ピット”（赤外線感知器官）をもっています。
まとめ
アルビノはキレイですがメラニン色素がないため紫外線をあびても防ぐことができず弱いと思われがちですが蛇は夜行性の為紫外線をあびることが少ないです。
蛇はもともと視力も弱く、ほかの蛇とコーンスネークのアルビノはかわらないということです。
