昔は、爬虫類はあくまで観賞用として見るだけの生き物でしたが、ここ数年トカゲなどをペットとして飼育する人もめずらしくないですよね。
同じくヘビをペットとして飼育することもそれほどびっくりされることもなくなりました。
初心者が手のかからないヘビをペットとして飼うとしたら、どんなヘビがおすすめなんでしょうか。
調べました。
初心者がペットとして飼育しやすいヘビのおすすめは?
初心者がペットとして飼育をするのに適しているヘビは、コーンスネークのようです。
とにかくヘビを飼ってみたい!と思うなら、ヘビ飼育の入門としておすすめのようですよ。
コーンスネークは成体でも、体長が100cmから120cmほどで手に取るのも楽です。
だいたいのペットショップで販売されている人気のあるヘビです。
飼育しやすい理由に、コーンスネークは、寒さにも比較的強くて、原産地は北米になりますが、日本の気候にもなじみやすいヘビのようです。
コーンスネークにはいろんな種類のヘビがいて、模様などもさまざまあります。
飼育には手間がかからず、温度の管理と餌に注意するのは他のヘビと同じです。
餌は、コーンスネークのサイズに合ったピンクマウスが適しています。
他にもカリフォルニアキングスネークも人気ですよ。
このヘビもコーンスネークと同様に、初めて飼育するヘビに適している種類です。
名前のわりに大人しくて飼育しやすいと言われています。
そして、日本生まれのアオダイショウもおすすめのヘビです。
日本では最大級のヘビになります。餌はマウスで十分もちます。
餌の食いつきがいいヘビです。
性格も大人しく噛みついてくるようなこともそれほどありません。
冬眠させずにしっかり温度管理をすることで越冬させることも可能です。
次に紹介するのがアフリカ育ちのボールパイソンです。
体は太く持ち上げるとずっしりと大きくなるヘビです。
コーンスネークからみるとかなり骨太の印象です。
他のヘビと同じで飼育も難しくなく、ハンドリングにも適している蛇です。
しっかりした体つきのわりに、少々神経質なところがあり、飼育されている環境に問題があると拒食になったりします。
ただ、普通に飼育する分には問題ないようです。
まとめ
おすすめのヘビもいろいろありますが、飼育環境もしっかり整えたいですよね。ヘビが大きくなることを考えて、なるべく飼育ケージは広めのものがおすすめです。ヘビは変温動物です。急激な温度変化には弱いので飼育しやすいケージを選んだほうが良さそうですよ。