アオダイショウは蛇の中でも大人しい性格をしていると言われ、人に慣れてくると手の上に乗ってくれたりするようです。

毒ももっておらず、またその愛くるしい瞳を気に入って、ペットとして飼育する人が増えているようです。

さらに他の爬虫類と比べて飼育が容易で、特殊な飼育環境を必要としないのも人気の原因のひとつとなっているようです。

そんなアオダイショウの餌や、頻度などについて調べてみました。

アオダイショウ 餌 食べない

アオダイショウに与える餌の量はどのくらい?

アオダイショウに与えるのは、ペットショップなどで取り扱っている、冷凍の餌用マウスが良いでしょう。

購入する冷凍マウスの大きさは、アオダイショウの頭より少し大きめのサイズを選ぶとよいとされています。

幼蛇への餌として利用する場合は、少し細かくしてあげる必要があるようです。

野生のアオダイショウを捕獲して飼育する場合は、初めは野生の環境にはいない冷凍マウスを、餌として受け付けない可能性があると言われており、生きた昆虫などから始めると良いとされています。

アオダイショウは神経質な面もあるため、餌を掴んだり、餌付けする際には、手をしっかり洗う必要があるようです。

アオダイショウを含む蛇は、臭いに敏感に反応するため、香水や臭いの強い手洗い洗剤などは避けたほうが良いでしょう。

アオダイショウの餌はどのくらいの頻度であげればよい?

アオダイショウはとても燃費の良い生物だと言われています。

餌を与えてから、数日食べないことが殆どのようです。

次の餌を与えるタイミングは、前の餌が排泄物として出てきたときと言われています。

およそ10日前後だとされていますが、個体によっては2週間から1か月以上空けないと餌を食べないアオダイショウもいるようです。

幼蛇の場合はもう少し間隔が短く、2~3日程度で餌を与えると良いでしょう。

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まとめ

アオダイショウはとてもペットとしてとても飼いやすいと言われています。

餌もそれほど必要としないので初心者でも比較的容易に飼えるでしょう。

個体によっては冷凍マウスではなくカエルを好む場合もあるようなので、もし餌の冷凍マウスを食べない場合は、カエルなどで試してみると良いでしょう。

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