コーンスネークは蛇を初めて飼うペットとしても、飼育しやすくお勧めできる種族ではあります。

しかし、より健康的に末永く生きていくことが出来るような環境設備も必要です。

10年以上ペットとして共に生活していくためにもコーンスネークにとって良い水槽、飼育方法を整えてあげましょう。

コーンスネーク 水槽 飼育

どれくらいの大きさの水槽がいいの?飼育方法は?

最大で150cmまで成長するコーンスネークですが、全長150cmですので思っているほど大きな水槽(ケージ)を用意しなくても飼育することが出来ます。

また、生まれた時からそのような大きさではないので、成長に合わせて大きさを変える事がコーンスネークにとっても過ごしやすい環境となるでしょう。

生まれたての赤ちゃんのときは、手のひらに乗るくらいの大きさです。

よって90~120cmほどの水槽で飼育するのがおすすめです。

場所をとらず、温度管理もしやすいことが挙げられます。

成長と共に身体も大きくなってきますが、適切な大きさは、とぐろを巻いた時の3倍程度の広さのものを選ぶとよいでしょう。

飼育に必要な準備物ですが、床材やピンセットもあると便利です。

床材は主にウッドシェイブや新聞紙、キッチンペーパーなどがあります。

蛇は頻繁に排尿便をするので、飼育しやすいものを選ぶとよいでしょう。

ピンセットはエサを与えるときに使用するものですが、ステンレス製のものと竹製のものがあります。

どちらにせよ、成長することを見越してやや長いピンセットも買っておくとよいでしょう。

温度管理に必要なもの

飼育するにあったってヒーターは必須アイテムです。

寒さに強いコーンスネークですが、25℃~30℃を目安に温度管理しましょう。

また、ヒーターを使っていることに過信せず、温度計も用意しておくとよいでしょう。

ヒーターはパネルヒーターを用意し、飼育スペースの半分から三分の一程度の大きさを用意してあげてください。

パネルヒーターはバリアのパネルヒーターがおすすめです。

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まとめ

寒さに強いコーンスネークですが、温度管理が元気に生活できる秘訣です。

快適な温度調節をしてあげてくださいね。

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