アオダイショウはとても穏やかな性格で、最近ではペットとして人気が出てきているようです。

毒ももっておらず、滅多に噛みつくことも無く、飼育する環境も、それほど特殊な設備を整える必要がないため、爬虫類ペット初心者でも容易に飼育できるようです。

日本原産のアオダイショウですが、ペットショップで売っていることが少ないこともあり、野生のアオダイショウを捕まえて飼育する方もいるようです。

野生の環境で育った成体のアオダイショウでも餌付けが難しいため、ベビーサイズ(幼蛇)を捕まえて育てることが多いようです。

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アオダイショウのベビーを飼育するのに必要なことは?

アオダイショウのベビー飼育で気を付けることは、餌付けと水分、そして気温だと言われてます。

アオダイショウの飼育は1メートル程度のゲージ、床材、ペット用ヒーターなど、他の爬虫類のペットと同じ飼育環境で問題ないとされています。

アオダイショウはじめっとしている環境を好むため、水受けには水が無くならないように注意すると良いでしょう。

また、変温動物でもある蛇は、寒さに弱いため、ペット用のヒーターはまだ体の出来上がっていない幼蛇の飼育には必需品だと言えるでしょう。

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アオダイショウのベビーが食べる餌は何?

アオダイショウの幼蛇が食べる餌は、成体と同じくマウスやカエル、昆虫などと言われてます。

自分の顔よりも大きなサイズの餌を食べると言っても限度がある為、幼蛇に与える餌は少し小さく切って与えると良いでしょう。

環境に慣れず、餌を食べないということも多々あるようです。

1か月程度は大丈夫だと言われていますが、それ以上食べない場合は、ピンセットなどで餌を顔に近づけてあげるなどの餌付けが必要と言えるでしょう。

蛇は臭いに敏感なので、餌に直接触ることは避けることも大事だと言われています。

まとめ

アオダイショウはベビーのころから飼うと、成体から飼うよりも、とても慣れてくれると言われています。

鳴いたり、吠えたりすることも無いので、比較的容易に飼育を始められるペットと言われています。

アオダイショウで爬虫類ペットデビューしてみるのは如何でしょうか。

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