コーンスネークは蛇のなかでも圧倒的に人気が高いことで知られていますが、その中でも種類があります。
同じコーンスネークでも種類の違いにより、色合いがとても変わりますので、今回はその種類についてご紹介したいと思います。
コーンスネークの種類
ノーマル
最もポピュラーで知られているコーンスネークです。
特徴は野生にいるコーンスネークでは赤地、オレンジ地に黒い縁取り模様が特徴で、現在では品種改良により茶色とオレンジがきれいなものもいます。
別名レッドとも呼ばれ、初めてコーンスネークを飼育する人にもおすすめです。
アルビノ
別名アルビノレッドとも呼ばれております。
特徴はノーマルから黒い色素を取り除いた状態であり、白い模様になっております。
赤と白のコントラストがきれいなのがアルビノの特徴であり、きれいなコーンスネークを飼育したいと思う人におすすめです。
アネリ
別名ブラック。
ノーマル、アルビノの特徴であった赤い色素が欠乏した状態が特徴であり、
小さい時は濃いグレーブラック、成長するにつれ、茶色とグレーが混じったような色になってきます。
アネリは血統によって色が変わってきます。
『アネリA』・・一般的なアネリ
『アネリB』・・チャコール(アネリよりも暗めな渋い感じ)
『アネリC』・・シンダー(モノトーン系が3品揃っている感じ)
と区別され、特別な表記がない場合はアネリAと判断します。
スノー
アルビノとアネリから生まれたのがスノーと呼ばれる子です。
スノーは黒や赤の色素がなくなっているのが特徴であり、身体が白くなっております。
生まれたての頃はうっすらとピンク色をしていますが、大人になるにつれ、うろこが厚く、色が白くなっていくのが特徴です。
色もきれいで人気もあります。
ラベンダー
とても珍しいですが、ピンクや紫色が特徴的なとてもきれいなコーンスネークです。
珍しいため、お店で売っていないこともありますが、希少性とこの色合いに一目ぼれした方にとっておすすめです。
ハイポラベンダー♀のポーラ(1枚目)とラヴァラベンダー♂のマックス(2枚目)。
薄紫のような灰色のような不思議な色合い。
ポーラの首元のオレンジ色とブドウ目がチャームポイント。
マックスは何と言っても赤目なところ。
マックスは人馴れしたけど、ポーラはビビリ。#コーンスネーク pic.twitter.com/Aj1XEhigqg— もろこしスネーク (@morokosiS9K) 2017年9月17日
まとめ
コーンスネークにも様々な種類や色合いがあります。
気に入った色合いや血統を自身で選び育成することで、
愛着も十二分に沸いてくる事でしょう。