コーンスネークを飼育していると、気になるのは飼育温度ですよね。

冬になるとやはりエアコンをつけていない時間などは室温が下がってしまい、パネルヒーターだけではちょっと心配、という方も多いのではないでしょうか?

ここでは簡易温室の作り方についてご紹介します。

コーンスネーク 温室 作り方

コーンスネークの飼育に温室は必要?

コーンスネークを飼育する際に、必ず温室が必要になるのかというと、必ず必要というわけではありません。

温室が無くても、常に飼育温度が26℃以上を保てるのであれば、温室は必要ないのです。

ですが、常に26℃以上を保つとなると、部屋の暖房をつけっぱなしにする必要があり、電気代なども気になるところですよね。

ですので、温室はコーンスネークのためにも、電気代節約のためにもあった方がいいのです。

簡易温室の作り方は?

温室は専用のものを買うとなると、かなり高額になってしまいます。

そこで、簡易温室を手作りする人が多いようですね。

一番多いのは、スチールラックをビニールシートで覆った簡易温室です。

ただ、ビニールシートだけだと保温効果があまり無いので、後、横、上面を断熱材やアルミシートなどで覆い、前面をビニールシートで覆う方が、保温効果が高いようです。

ここでは断熱材で作る簡易温室の作り方をご紹介します。

断熱材としては、「スタイロフォーム」というものが爬虫類飼育者などの間で有名なようです。

ホームセンターに普通に売っている断熱材でいいと思います。

使うものは断熱材と透明なビニールシート、両面テープになります。

作り方はスチールラックがすっぽり入るサイズの断熱材をカットし、これを両面テープでくっつけます。

これをスチールラックにすっぽりとかぶせ、前面をビニールシートで覆います。

中にヒーターを設置すれば完成です。

簡易温室が大きい場合は、空気の循環用にファンを取り付けるといいようですよ。

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まとめ

いかがでしたか?

ここでは簡易温室の作り方をご紹介しました。

コーンスネークを飼育するときは26度以上を常に保つ必要があります。

冬場は結構難しそうですよね。

ですが、簡易温室を作ればエアコンをつけっぱなしにしなくても、ある程度は中の温度を保つことができます。

可愛いコーンスネークちゃんのためにも、簡易温室を作ってあげてみてはいかがでしょうか?

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