コーンスネークはヘビの中でも飼いやすい種類なので、初めてヘビを飼おうと考えている人にも人気のある種類になるようです。
そんなコーンスネークですが、飼うとなるとやはり気になるのが糞の臭いですよね。
主食がマウスなので、なんとなく臭いがきつそうですが、実際はどうなのでしょうか?
ここではコーンスネークの糞の臭いや色についてご紹介します。
コーンスネークの糞の臭いや色ってどんな感じ?
コーンスネークなどのヘビ類は、一般的には糞の臭いが少ないとされているようです。
ですが、ヘビの種類や食べたものによって、やはり少しは臭いがあるようですが、人や犬、猫などの哺乳類とは違った臭いになるようです。
また、コーンスネーク自体、ヘビの中でも糞の臭いが少ないと言われているようです。
出した直後の糞は少し臭うようですが、乾燥するとほぼ無臭になるともいわれているようです。
餌をピンクマウスからファジーに切り替えた、など、餌を切り替えたときには糞の臭いが変わったと感じることもあるようですよ。
糞の色は3つに別れていて、茶色と白色、透明なものを一緒に出すようです。
この中の茶色いものが食べ物の食べかす、糞になり、白いものは尿酸で、おしっこになるようです。
コーンスネークも下痢になる?
コーンスネークも人や犬などと同じように、下痢になることがあるようです。
このときの糞の臭いは、やはりいつもと違った臭いがするようです。
下痢の原因としては様々あり、飼育温度が低いことや、冷凍餌の解凍不足などでも下痢が起こることがあるので、飼い主さんが気をつけてあげられることはきちんと気をつけるようにしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ここではコーンスネークの糞の臭いや色についてご紹介しました。
コーンスネークの糞は体調を知る上でも結構重要になります。
いつもと臭いや色が違う、下痢が長く続く、など気になることがあるようならば、飼育環境や餌を見直し、それでも改善しなければ、ヘビを診てくれる獣医さんに相談するようにしてくださいね。