コーンスネークは水浴びが好きで、よく水入れの中に入ってとぐろを巻いている画像などを見ることもあるかと思います。
ですが、「うちで飼っているコーンスネークは水入れに入ってくれない!」なんてことになって心配してしまう方も多いかもしれませんね。
ここではコーンスネークが水入れに入らないときの対処法などをご紹介します。
コーンスネークが水入れに入らない?
そもそもコーンスネークは、どうしても水に入らなければいけない、というものでもないようです。
なぜコーンスネークが水入れに入るのかというと、乾燥しているときや暑いとき、脱皮前で皮を脱ぎやすくするため、ストレス軽減するために水浴びをする、などの理由で水入れに入ることがあるようです。
これ以外にも、便秘のときに水入れに入ったり、ただ好きで水入れに入るなど、理由は様々なようですが、どうしても入らなければいけない、というわけでもないようなので、飼っているコーンスネークが水入れに入らないからと、必要以上に心配することもないようです。
コーンスネークが水入れに入らないときの対処法
コーンスネークが水入れに入らないときの対処法としては、飼い始めてすぐのコーンスネークの場合は、慣れるまでそっと様子を見るようにしましょう。
コーンスネークは性格が臆病な個体が多いので、新しい環境に慣れるのにも時間がかかります。
最低でも1~2週間は様子を見てそっとしておいてあげましょう。
また、しばらく様子を見ても水入れに入らない場合は、水入れとは別にウェットシェルターとしてミズゴケを入れたタッパーなどを用意してあげてもいいと思います。
また、たまに水入れの存在に気が付かない個体もいるそうなので、水入れにフタがしてある場合などは、一度フタを取ってみるのもいいかもしれません。
まとめ
コーンスネークが水入れに入っている画像をよく目にすることがあるかもしれませんが、どうしても水入れに入らなければいけない、というわけでもなく、水入れに入る個体と入らない個体がいるようなので、あまり無理に入れようとせずに、そっと見守るようにしてあげましょう。