犬を飼っている人は、犬が鼻水をたらすことで風邪をひいていることがわかるようですが、ヘビも同様に風邪をひくことがあり風邪の症状が見られます。

ヘビを数匹飼っているなら、他のヘビにうつらないように気をつけたいところではないでしょうか。

そこで、ヘビの風邪を中心に調べました。ヘビの風邪はあなどれませんよ。

ヘビの風邪は肺炎になってしまうことも!

ヘビの風邪は簡単に考えていると危険な場合があるようです。

ヘビの口のあたりにがついていたり、息をするときに鼻から変な音が聞こえたりしたら、風邪をひいている可能性があります。

ヘビの風邪はひどくなると肺炎も起こしてしまうので、きちんと治療をしてあげないと、一か月ほどで亡くなってしまうこともあります。

人間と同じように肺炎は恐ろしい病気なんですね。

風邪をひく要因になってしまうのが温度のようです。

ヘビは温度の変化には敏感なようで、温度管理には注意する必要がある生き物です。

他にもヘビにストレスがあったり、体が弱ってきているときにも風邪をひきやすくなるようです。

ヘビもウイルス感染するので、体が弱って抵抗力がなくなるのかもしれませんね。

ヘビ 風邪 肺炎

風邪をひいてといるとわかったら、飼育しているケースの中の温度を28度から31度前後にして、いつもよりも高めにすることを意識しましょう。

夜も気温が下がらないように温度を管理してあげてくださいね。

大切なのは、昼も夜も温度差が出ないように暖かくしてあげることです。

また、ヘビのエサと栄養剤になるビタミン剤なども与えましょう。

あまり食べている様子がないときには、無理してでも人間の手で口にさせることも必要です。

しばらく様子を見て改善しないようなら、早めに病院に連れて行きましょう。

生き物は言葉にすることができません。手遅れにならないうちに病院に行くことをおすすめします。

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まとめ

いつもと違った状態を見かけたらただの風邪と見逃さずに、早めに対処することが必要です。季節の変わり目には、気温の変化で人間もよく風邪をひきますが、ヘビは家の中で過ごしていますから。温度調整で体調を崩すのを予防できます。飼育ゲージの中が蛇に適した温度なのか、ときどき確認しましょう。

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