マムシに噛まれると出血はもちろん、痛みや腫れ、吐き気や意識障害など様々な症状が現れるといわれていますが、噛まれた時の対処法などを知っていないと万が一噛まれたときにあせってしまい無駄な時間をつかってしまいかねません。
そういったことを防ぐ意味でも今回はマムシに噛まれた際の対処法や病院に行く際、何科に行けばいいのかについてなどを紹介します。
マムシに噛まれた!対処法は!?
まず、マムシに噛まれると、激しい痛みや出血から始まり、そのまま何もせず放置しておくとどんどん症状は悪化し、筋肉組織の壊死や循環器の障害など深刻な症状があらわれてしまいます。
そんな最悪の状態を防ぐためにもしっかりとした対処法を覚えておきましょう。
まずマムシに噛まれてしまった場合の一般的な対処法として『あわてず、安静にする』ことと、『傷口より心臓側を布などで縛る』という方法が一般的な対処法です。
2つ目の心臓側を布などで縛るというのは毒の広がりを防ぐ目的で縛るため軽く縛るようにするといいといわれています。
そして病院へいきお医者さんに処置をしてもらうというのが基本的なマムシに噛まれた際の対処法になります。
まず大切なことは噛まれても動揺したり、慌てたりせず、安静にするそして早めに病院に行くということです。
マムシに噛まれたときは何科の治療を受ければいいの!?
次に病院へ行く際に何科に行って治療を受ければいいのかという点について紹介します。
意外と知らない方も多いと思いますが、答えとしては、『外科』に診てもらうようにしましょう。
噛まれた際の症状のことを『毒蛇咬傷』といいます。
これはいわゆる怪我に当たりますので、外科に行って治療を受けるようにしましょう。
そこでさまざまな検査をし、治療してもらえます。
入院したりもしますので、マムシに噛まれたら出来るだけ早く応急措置をし、近くの外科に治療を受けに行きましょう。
まとめ
以上、マムシに噛まれた際の正しい処置の仕方や病院への生き方について紹介しました。
万が一噛まれてしまった場合でも慌てず落ち着いて基本的な処置をし、なるべく早めに外科のある病院へ行き治療をしてもらうことで治りますので、とにかく慌てないことが大切と言えるでしょう。