毒を持つ蛇としても知られるマムシ。
貴方はもしマムシに噛まれたらどうしますか?
実際にマムシに噛まれている人は毎年何人もいるといわれています。
特に田舎に住んでいる高齢者の方は畑仕事などで山の中に入ることが多く、マムシと遭遇してしまい噛まれたなんてことが多くあるんだそうです。
今回は万が一マムシと遭遇してしまい運悪く噛まれてしまった際の症状や後遺症について紹介します。
マムシに噛まれた時の症状は!?
まず、マムシに噛まれたらどのような症状が現れるのでしょうか?
具体的な段階を追いながらマムシに噛まれた際の症状について紹介します。
まず、『歯型から出血します』そして『噛まれた直後、その部位から焼けるほどの痛みに襲われます』さらに『噛まれた部分が紫色になります』といった感じで症状が現れるといわれています。
このほか、『発熱』、『腫れ』、『激しい悪寒』や『吐き気』、『物が二重に見える』とたくさんの症状が現れるといわれています。
そしてこのような症状が現れた際は自力で治すことは極めて危険な判断と言えます。
さらに時間がたてばたつほど症状は悪化し、『血圧の低下』、『意識障害』さらに進行が進むと『循環器の障害』や『筋肉組織の壊死』などに陥り、生命の危険すら感じるほど症状は悪化してしまうといわれています。
マムシに噛まれた際の毒の後遺症は!?
さらにマムシに噛まれた際の毒の後遺症について紹介します。
後遺症としては、マムシの毒は筋肉細胞そのものを壊していく効果があると言われていますので、先ほど紹介した通り、『筋肉組織の壊死』が進行し、最悪手足を切断しかねない状況になってしまいます。
このほか、『循環器の障害』や『肝臓に対する障害』なども後遺症として考えられるといわれています。
そういった理由からも噛まれた際は早急に手当てをする必要があると言えます。
まとめ
以上、マムシに噛まれた際の症状や後遺症について紹介しました。
症状や後遺症にも痛みや腫れといった段階から最悪は手足切断や循環器障害など多々あり、放置しておくと取り返しのつかない状況を招いてしまいますので、噛まれた際は応急措置をし、病院にすぐ行くようにしましょう。