毒を持っていて噛まれると危ないといわれる危険生物であるマムシですが、肉食でネズミやカエルを食べるといわれています。
そんなマムシですが、日本でどこに生息しているかご存知でしょうか?
意外と知らないという方も多いのではないでしょうか。
一体どこにいるのでしょうか。
都会などの平地にもいるのでしょうか。
今回はマムシの日本における生息地と標高について紹介します。
日本におけるマムシの生息地は?
日本においてマムシはどこに生息しているのでしょうか。
日本には2種類のマムシが生息するといわれていて、『ニホンマムシ』と『ツシママムシ』が生息するといわれています。
まず、『ニホンマムシ』はどこに生息するのかというと北は北海道、南は屋久島と日本全国に生息しているといわれています。
次に『ツシママムシ』の生息地についてですが、その名の通り対馬に生息しているといわれています。
また、大陸にはニホンマムシの亜種が生息しているという報告もあるそうです。
以外にもマムシは臆病者ともいわれているって知ってました?
だから人間から無理に近寄ったりしなかったら攻撃してくることは少ないといわれています。
なのでそういった習性も知っていると噛まれる危険から回避することも出来ます。
マムシが生息している場所の標高は?
次にマムシが生息してる場所と標高に関係があるのかについて紹介します。
マムシに限らず蛇などは山にいるイメージを持っている方が多いと思いますが、実際はどうなのでしょうか?
正直なことを言いますと蛇やマムシは標高に関係なく生息しているといわれています。
ですが平地には人間などマムシにとって生きにくい環境になってしまっているため、標高の高い山などに生息していることが多いといわれています。
そういった理由からも登山をする際はマムシに注意するようにと注意喚起をすることが多いといわれています。
まとめ
以上、マムシの生息地について紹介しました。
マムシは大きく分けて2種類存在し、日本全国に生息しているということがわかっていただけたのではないでしょうか。
それから標高の高い山などに多く生息していますが、平地にも生息しているということも分かっていただけたのではないでしょうか。
しかし、マムシは臆病者という習性もありますので見つけても無暗に近づいたりしなければ噛まれたりしませんのでそのあたりも理解しておくといいのかもしれませんね。