毒蛇で有名なマムシですが、いつでも危険というわけではないようです。

一年中攻撃的である生き物はほとんどいませんよね。

そこで、マムシはどのような時期に危険な行動をするのか調べてみました。

マムシ 活動 危険 時期

マムシが活動する時期は気温に関係がある!

マムシは、冬眠する生き物です。

冬眠中は、やはり寝ているため、活動はしません。

では、マムシはどのような環境になると冬眠するのかということになります。

1日の平均気温が10℃以下になると冬眠するそうです。

そのため、暖かい地域と、寒い地域とでは、冬眠を始める時期も、冬眠から目覚める時期も異なるということになります。

そのため、マムシが活動する時期というと、平均気温が10℃以上になる必要がありそうです。

また、活動する場所ですが、少し湿った草むらなどにいることが多いようです。

雨上がりなどでは、平地にも出てくることもあるそうですが、天気が良ければ、道を歩いていて、マムシに遭遇することは、ほとんどないそうです。

マムシが危険な行動をする時期はいつ?

マムシが最も攻撃的になる条件は、子供を産む前のようです。

マムシは、体内で、卵を孵化させ、幼蛇を産みます。

この時期が、8月~10月頃なので、その前後は、マムシが攻撃的になっているそうです。

人間も、この時期は、行楽シーズンで、野山に出かける機会も多くなりますが、マムシを見つけても、決して手を出さないようにしましょう。

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まとめ

マムシの冬眠する気温は10℃以下のようです。

意外と寒くならないと冬眠しない生き物なのですね。

少し肌寒いくらいの季節では、マムシは活動していると考えたほうが良さそうです。

また、最も攻撃的になる時期が、夏から秋にかけての行楽シーズン。

アウトドアに出かけるには最高の時期ですよね。

この時期に、マムシは、攻撃的になり、子を産むそうです。

特に、少し湿り気のある草むらなどは注意しましょう。

むやみに入り込むのは危険なようです。

また、いくら子供のマムシだからといって、手を出すのも危険なので、絶対にやめましょう。

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