ヘビの飼育には温度管理がとても大切のようですね。日本には、8種類のヘビが確認されていますが、住みやすい温度なのかもしれませんよね。そうすると寒い国にはヘビはいないんでしょうか。ヘビが苦手な人にはヘビのいない国はとても羨ましく思うようですよね。そこでヘビがいないアイルランド・イタリア・ハワイについて調べました。
アイルランド・イタリア・ハワイにはヘビがいない?!
ヘビがいない国は、アイルランド、イタリアのようです。そして、ハワイにもいないようですよ。蛇は、海の中から噴火してできた島などにはいないそうです。ハワイがまさにその島になりますよね。
アイルランドにも蛇はいませんが、アイルランドには蛇に関するちょっとしたお話が残っています。聖パトリックが、アイルランドにいるあらゆる蛇を、国から追い出したというお話です。
聖パトリックは、アイルランド国内で多くの人にキリスト教を教えて広めた人で、聖パトリックの祝日もあります。この聖パトリックが国中から蛇という蛇を追放したために、蛇がいないと言い伝えらえられています。
イタリアでも蛇がいないとされていますが、本土ではないシチリアには目撃情報はあるようです。他にはニュージーランドでも蛇がいないと言われています。
ニュージーランドにはその昔は蛇はいたことはいたようです。ところが、ニュージーランドは、一度海の中に沈んだことがあったと言われていて、そのときに生き物のほとんどが亡くなってしまったようなんです。
それが、年月を経て、再びニュージーランドが海から浮かんできたと言われているんです。その後危険な生物となるような動物等は、ニュージーランドに入ってこなかったことからヘビもいないようです。
また、ニュージーランドは入国する際にも、持ち込めるものに厳しく制限をしているため、外来種も入りにくいようです。生態系が壊れないようにしているんですね。
まとめ
ヘビは寒い時期は土の中で寒さをしのぐと言います。当然年中寒い国では生活できないために存在していなのかもしれません。そうすると、ヘビはもともとどこからきて、どうやって生きる場所を見つけて、いつから存在したのか考えてしまいますね。