いつかはやってみようと思うハンドリング。

ハンドリングして蛇とスキンシップすることで、お互いの信頼感も作れたらいいですよね。

触られるのが嫌う蛇をうまくハンドリングするやり方とどれぐらいの時間、ハンドリングさせてくれるのかを調べました。

また、ハンドリングしやすいヘビの種類についても調べました。

蛇のハンドリングのやり方とハンドリングの時間

まず、掴むときには体の真ん中のあたりを掴みます。

掴んだらすぐに自分の反対の手に乗せてしまいましょう。

蛇は掴まれるのを嫌がります。

手に乗せたらすぐに掴んだ手を離します。

多少嫌がるようなしぐさを見せても、すぐに手に乗せてしまえば大丈夫です。

無事手に乗せると蛇が動きます。

すぐに反対の手を出して進路を作ってあげます。

交互に手を差し出せば手と手を繰り返して移動します。

このときに、蛇の下あごの付近に指を添えるようにして、頭を指に這わせるようにすると落ち着きますよ。

指で頭が浮かないように支えてあげることで落ち着くようです。

ハンドリングの時間は、最初は数分程度にしておきます。

蛇も自分もハンドリングに慣れてきたら、少しずつ時間を伸ばしていくことが大切です。

とはいっても30分以内で切り上げましょう。

蛇 ハンドリング 種類 やり方

ハンドリングしやすいヘビの種類は?

初心者でもハンドリングしやすいヘビもいるようです。

一番のおすすめがコーンスネークです。

体長が100cmから120cmほどで、性格が大人しく、飼い主さんに慣れてくればハンドリングもしやすいです。

コーンスネークにはいろんな模様をもつ個体がいます。

目でも楽しませてくれますよ。

次に紹介するのがコーンスネークと同様に人気のあるカリフォルニアキングスネークです。

目がとっても可愛いヘビです。

そして、ボールパイソンもハンドリングしやすい蛇です。

ボールパイソンも性格が大人しいのに加え、やや臆病な面もあります。

ハンドリングするときには、大きな音を立ててびっくりさせないようにしたほうがいいようです。

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まとめ

蛇を掴むときに人間が躊躇していると、蛇にそれが伝わるようです。そういうところは、犬や猫と変わりはないように思います。あまり頻繁にハンドリングするのはストレスを負わせることになります。ほどほどにしておきましょう。

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