蛇は世界中のほとんどの場所に生息しているようですが、南極大陸には存在していないようです。
蛇には海で生きているウミヘビもいます。
でも、ウミヘビはあまり見る機会はないですよね。
ウミヘビ以外で日本にはどれだけの種類の蛇がいるんでしょうか。
そのあたりを調べてみました。
蛇にはどのぐらいの数の種類がいるの?
世界にはなんと3000種類もの蛇がいます。
そのうち日本にいる蛇の種類は36種類です。
外来種も含めると37種類になるようです。
これは陸地に生息している蛇の種類です。
その他にウミヘビ類もいます。
ウミヘビ類は9種類までが確認されているようです。
日本の本州では一般的にみられるメジャーな蛇が数多くみられますが、沖縄などにいくと、離島のみで生きている珍しい蛇の種類も多いようです。
蛇の種類は日本の本土で見てみると8種類が生息しています。
その種類は、アオダイショウ・シマヘビ・ヤマカガシ・ヒバカリ・ジムグリ・シロマダラ・マムシ・タカチホヘビです。
残りの28種類の蛇は、離島の沖縄や奄美地方の暖かい地域で生息しています。
イワサキセダカヘビ・ブラーミニメクラヘビ・シュウダ・スジオナメラ・タイワンスジオ・サキシマスジオ・リュウキュウアオヘビ・サキシマアオヘビ・キクザトサワヘビ・アカマダラ・アカマタ・サキシママダラ・サキシマバイカダ・ミヤコヒメヘビ・ナガヒメヘビ・ダンジョヒバカリ・ミヤコヒバァ・ガラスヒバァ・ヤエヤマヒバァ・イワサキワモンベニヘビ・ヒャン・ハイ・ヒメハブ・サキシマハブ・ホンハブ・トカラハブ・クメジマハイ・ツシママムシです。
そして、台湾に生息していたタイワンハブも、沖縄本島でも生息していることがわかっているようです。
沖縄では、毒蛇で有名なハブがいますよね。
沖縄には危険なハブだけではありません。
コブラ科に属している毒蛇もいるんですね。
まとめ
それぞれの蛇の種類は5科に分けられています。ヘビ科・コブラ科・クサリヘビ科・ウミヘビ科・メクラヘビ科です。それにしても、こんなにたくさんの蛇が日本に生息していたんですね。日本では雪も降ります。寒い季節が何カ月も続くのに、地中で越冬しながら生きているんでしょうね。