今回は初めてコーンスネークを飼育する方にも分かりやすいように、正しい飼い方をご紹介していきたいと思います。

その中でも水苔に焦点を当てていきます。

コーンスネークは手があまりかからず飼いやすいと言われていますが、しっかりお世話をしてあげないと病気になってしまうこともありますので、正しい飼育の仕方をマスターしましょう。

コーンスネーク 飼育 水苔

基本的なお世話の頻度

餌は週に1、2回あげます。

コーンスネークの大きさや食欲に合わせて頻度や量を変えて下さい。

水換え

週に2、3回おきに取り替えます。

この時の注意点としては冷水を使わないことです。

しっかりと常温に戻した水でないと、最悪の場合ショック死してしまいますので要注意です。

掃除

ケージの掃除は特に頻度を決めずに目で確認し汚れていると思ったら綺麗にしてあげて下さい。

目安としては給餌の3日後に糞をするので、遅くてもその頃に取り替えてあげるといいです。

水苔について

そもそも水苔は何のために必要なのか、と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと必ずしも必要なものではありませんが、あると便利で役立ちますので準備できるようであればしてあげるといいと思います。

水苔の役割としては乾燥防止、保湿効果があります。

本来コーンスネークは乾燥を好みますが、ベビーが成長するにあたっては保湿が非常に大切なのです。

また、個体によっては脱皮が上手にできないコーンスネークもいます。

その時に水苔は補助的な役割を果たします。

いかがでしょうか。

このように水苔の役割は大きいのです。

どこで買えるかというと、インターネットから注文ももちろん手軽にできますし園芸店や園芸コーナーにもあります。

身近なところでは100円均一でも入手できます。

水苔の使い方ですが、週に1回交換します。

乾燥した水苔は熱湯に浸して戻します。

これはダニなどの消毒効果もあります。

数分経ったら2、3回洗ってもしゴミなどがあれば取ってから、水が出なくなるまで絞って置いてあげて下さい。

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まとめ

水苔は使っている方と、使ってない方様々いるようです。

なくてもコーンスネークは十分に育ちますので必需品とまではいかないようですが、はじめは1回使って試してみてもいいのではないかと思います。

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